いつでもまっすぐ

ただ好きな曲を語る夜Ep.1 「僕らの街で」

そろそろ就活のことも考えなくちゃいけなくて。

ガイダンスやら説明会なんかも始まってきてて。

 

先日、大学のガイダンスで言われた言葉。

 

「履歴書は夜の12時までに書くこと。

毎年自己PRがポエムになる子いるから!!」

 

たしかに。

 

で、話変わるんですが最近KAT-TUNの「僕らの街で」をヘビロテしてまして。

ちょっと前にこの曲が主題歌だったドラマ「たった一つの恋」が10周年だったらしくて。それで聞いたのがきっかけなんですけど。(ちなみにドラマの方は当時見てないです。)

超今更感ありますが、感想書きます(笑)

まさか10年前の曲の感想を書くとは・・。まあ私に響いたのは2016年現在ということで。

この曲すごく良い曲ですよね。

 

作詞作曲は小田和正。つくづく豪華だなKAT-TUNは・・!!

メロディは小田和正節炸裂です。特にラストのミュートで終わる終わり方。

よく小田楽曲で聞くおなじみのやつです。

当時、今の私と同い年くらいだった彼らが歌うからか、「若さ」と「真っすぐさ」を感じます。

 

いつか 夢の 近くまで行けるのかな

でもそれは まだ ずっと 先のことみたいだ

僕らは なんだか 急ぎすぎている

大切なことさえも 忘れるくらい

 

今は 僕らを信じていたい

今の自分を 信じていたい

誰も 僕らを決して 認めはしないだろう

誰も 決して 分かろうとは しないんだろう

 

はい、これKAT-TUNに歌わせたの大正解!!!!

 

当時、Jrから活躍していたとはいえ20年そこそこしか生きてない彼らの青い感じとかささくれた感じとか未熟な感じとか・・・なんていうのかな、胸がつまって泣きそうになります。

 

「僕らを/自分を 信じていたい」っていう歌詞から、負けそうな自分を「まだ自分はやれる、大丈夫」って奮い立たせてる姿を思い描きます。

「俺は亀梨和也だ!」って自分に言い聞かせる亀ちゃんが想像できます・・。

 

この曲について調べていたらちょうどこの時、赤西君がアメリカ行ってた時で「彼がいないグループで大丈夫なのか」なんてささやかれたシングルみたいです。

そんなこともあったなあ~。(しみじみ)

 

若者にありがちな孤独とか、不器用さとか、芸能界で生活するうえで起きる根も葉もない噂とか、爆発的な人気ゆえのやっかみだとか。(全部想像です)

私個人の考えですけどその時の彼らの心情ともリンクするのではないでしょうか。

というかそうやって聴くとかなりエモい。

ぎゅーってなります。(10年前の話ですけど笑)

 

悩み、葛藤、衝突、友達、夢、挫折、希望、青春、的な。

私がジャニーズ好きな理由こういうところなんだろうな~。

 

ていうか小田さん、エイトさんにも曲提供してくれないかな~???

無理かなー?デビューしたてでまっさらだったKAT-TUNだからやれたことなのかな〜?

せめて関ジャム出演してくれ〜。

 

とりあえず、この曲が好きだということは伝わったと思います。

今回から始めたこのコーナー。

不定期で好きな曲についてただ書き散らします。私による私のためだけのコーナーです。

 

もし分かり合える人がいましたら、その日その曲を聴いてください。

その日、その曲で私とあなたは繋がれるはずです。

 

 

 

 

・・・やっぱり夜中に書くとポエムっちゃいます(笑)