シングル「なぐりガキBEAT」感想
なぐりガキBEAT
曲としてはスカ調の曲ということになってますが、好きです。
バラードとかよりかは盛り上がる系の曲がすごく好きなので(ディスコ系の曲とかファンキーな曲とかサンバとか)私の好みドンピシャ。
音楽番組ではなんとも可愛いダンスを披露してくれてとても満足のいくシングルです(*^ω^*)
特に、ダンス&歌割がこれでもかというコンビトリオ推しですよね(笑)最初がくらまるでその次がヤンマー、その次が三馬鹿で、カメラさんの楽そうなフォーメーションだなと思って見てました(笑)そこを考えると意外とTHEアイドルな曲だなと思い直したり。
あと、オリジナルカラオケ付いてくるCD文化有り難い。動画作ったりスライドショー作ったりする時に重宝する!
2番からの「高らかに〜」からの大サビの勢いが凄くないですか?こっから怒涛のかっこよさでずっと聴いてる・・・。
「Run&Run&Run」は大サビまで焦らされて、最後だけ上がるメロディで気持ちいい。そしてその後の2回目の「Knock Up The Scrawl Beat」の開放感溢れる感じが凄くいいです。
この曲って楽しい曲なんですけど、さっき言った「Knock Up The Scrawl Beat」とか、メロディがちょくちょくキューンと切ないメロディでそこが何回も聴きたくなるポイントなのかなと思いました。
Tokyoholic
最高すぎて(心の中で)むせび泣きながら聴く曲。イントロ神か・・・???
なぐりガキBEATでは歌割少ないかな・・・?と思ってた錦戸さん、しかしここで±0。歌詞もしっかり練られたセンスを感じる歌詞ですが、個人的には曲の完成度か高くてそっちに引っ張られてる曲だなと感じてます。やっぱり錦戸さんは作詞より作曲のほうが得意なんだろうな。(本人的にはどっちが得意なんだろう)
この曲を聴くといつもなぜかビートルズのHELP!を思い出すんですけど、それは東京中毒から溢れ出るヴィンテージ感から来てるんだと思います。イントロからくる渋さすごいですよね。
表題は横山さんの映画の主題歌だけど、BJと合わせて錦戸亮のシングルと言ってもいいくらいだな〜。
BJ
楽曲自体の良さはもちろん、関ジャニ∞が作る物語が合わさって私達ファンの心に突き刺さる。ファン歴が2年にもなってない私がこんなにぐっと来るんだから、昔から応援してたファンの方には涙モノの楽曲となったんじゃないでしょうか。
若かった彼らが歌うのも「旅の途中」「過程」という感じで素敵だけど、大人になった彼らが歌うのも「振り返る」という感じがしか曲にまたもう一つの良さが加わった気がする。
そして、これを編曲したというのがメンバーの錦戸さん。本当にありがとう。
錦戸さんの作るものは間違いないし、ファンの求めてるものを外さない。錦戸さんが関ジャニ∞にいて良かったです。
そして、新春特盤の新年会の映像を見ると、この曲がこの「なぐりガキBEAT」に収録されたのも深読みしてしまうというか、合点がいきます。
曲自体はとてもシンプルになりました。錦戸さんぽい(笑)音数は少ないけど簡素にならずに・・・素敵。
前向スクリーム!リサイタルRemix
私この曲のチンドン屋感が結構好きなんですよね。
そして、関ジャニ∞ってremixをちゃんと入れてくれるところが有難い〜〜!!!!!!
というか、DVDにちゃんとエンドロールがあるのも、それにシングルのremixが付くのも、そのremixをCDに付けてくれるのも関ジャニ∞だけですよね?
他のグループであったらすみません・・・。けど、嵐とNEWSとKAT-TUNは2作品ぐらいコンサートDVD見たけどエンドロール無いからそういうことですよね?
remixはオリジナルカラオケと共にスライドショーとか作る時とかBGMに超使えるからとっっっても有り難いのですよ〜〜。曲の感想じゃなくなった(笑)
罪と夏 リサイタルRemix
mixされてチャラい曲が更にチャラくなった(笑)
罪と夏自体は「大好き!!!」っていうわけではなかったんですけど(こら)、このremixはめっちゃくちゃ好き!!!
このmixって誰がやってるんですかね〜???スタッフさんのところを見れば載ってるんですかね?見てみないと。「プレイバック」でちゃんと戻ったり・・・センス良すぎ〜。こういうお仕事してる人尊敬します。
MV
最初踊らないんだ・・。とか思ってたけど、これもこれでいいなと思いなおしました。
あと、個人のカットが洒落てるよね。
村上さんはメガホン。MC業の彼らしい。
すばるさんは積み上げられた椅子。うーん、何とも言えないけどわかる。
横山さんは浮いてるけど、これはピーターパンな感じなんでしょうか。
錦戸さんはTV。俳優業ってことですよね。一個だけ(?)黄色いTVがあっていかんなくお洒落。
安田さんはマイク。音楽方面の才能。
大倉さんは照明ですけど、これはモデルやってたからかなと。
丸山さんはただ走ってて小物が無いんですけど、あえて言えばランニングマシーン。多分身一つでギャグやるからですかね。
あと、スタンドマイクのカットをもうちょっと欲しかった~!!あそこ、錦戸さんが丸山さんのマイクをひょいっといじわるするんですけど可愛かった~!!!
ワイドショーで4倍速が・・・!って話題になってた(?)けど、そこまであまり長くなくて拍子抜けしちゃいました(笑)
30代男子4倍速頑張ってるね~。
あとね、安田さんがかっこいい(結局そこ)
メイキング
コンビを取り上げたらキリが無いほどみんな愛おし~。
壁に挟まれるシーンの時に安田さんが横山さんをどついて、その時によろめいた横山さんが丸山さんの足を踏んじゃって丸山さんが「いたっ!」ってなって3人が笑うんですけど可愛い。平和。
錦戸さんカメラの倉丸雛3人がほっこり。(*^_^*)
あと、安田さんの個人カットが果てしなくかっこいい・・。あそこだけで多分50回は見ました(笑)
そしてすばるさんのビジュアルがとんでもない。これが映像に残るの、改めて有り難いなと感じました。
新年会2017
最近、すばるさんの優しさが身に染みる。ファン歴が長い人はもう知ってることなんだろうけど、私は最近やっと、すばるさんの人となりというか・・じわっとわかってきたような気がします。うん。
電話するときに気になったメンバーは二人。安田さんと大倉さん。
安田さんは狂気を感じた(笑)今回以外にもたまに予想外なリアクションをするけど、その狂気が好き(重症)。
私もすばるさんと同じく、「やっば」と思いながらも、そのつかめなさがクセになるんですよね。
大倉さんは、しれっとボケるすばるさんと着実にツッコむ大倉さん。あまり「すばくら」の良さというものをわかってなかったんですけど、ここでグッときてすばくらの扉を開けました。明けましてあめでとう2017年はすばくら元年です。
っていうか、すばくらって玄人向けですよね???私扉を開けるのに2年くらいかかったんですけど(笑)
遅い・・(笑)
まあ、すばくらビギナーから見た二人はプロのすばくらファンと見解が違うかもしれないんですけど、大倉さんってすばるさんと一番健全な距離感で接してますよね。他のメンバーってすばるさんに対して色んな思いを抱きがちかな、と思うんですが、大倉さんは一番フラットというか。
ま、知らないんですけどね(笑)
そう思うと、すばるさんって魔性というか小悪魔というか魅力的な人ですよね~(しみじみ)
打ち合わせシーン見てると、部屋にクリスマスツリーのインテリアが飾ってあるんですけど、見積もると早くても、11月下旬~クリスマス前ぐらい前から準備をしてるということになります。はあ~そんな前から・・・。だって「NOROSHI」発売が12月5日でしたっけ?そんときには次のシングルの特典を考えつつ、ライブも考えつつ。
はあ~そんな前から・・・(二回目)。お疲れさまです~。頭上がりませんわ~。
居酒屋での。
すばるさん店員のTシャツとか前掛けとか似合うな~。
安田さんは居酒屋と服のテンションが合ってる。こういう人トリキおるよね。
そして丸山横山さんの私服の高級感。丸山さん週刊誌に載るときと全然違うじゃん!!!高低差考えて(笑)やっぱり丸山さんも謎だ(笑)
と、いうか新年会の丸山さんの私服かっこよすぎませんか???
— ゆき (@8yuki883) 2017年1月25日
まるで雑誌から抜け出したかのよう・・・
あの服を見た瞬間に「ボルサリーノを粋に決め〜」が流れ出したww
つまようじ横山さんに対しての「まだ何も食べてないで」って言う安田さん。
この二人ツボだわー。
大倉さんって、ぽやーっとしてるというか取繕わないというか恰好構わないというか素材そのままというか。家でこたつに入ってる感じの服で来るんかーい!(笑)そこが好きなんで何でもいいですけど、顔がめらくそイケメンなのにそこわかってない感じがちょこちょこ出てて面白いですよね。
ツッコみどころが多すぎるのでここだけ ↓
というか新年会の「墓場まで〜」って何だったんだろ〜気になる〜!!!
— ゆき (@8yuki883) 2017年1月26日
聞いちゃいけないことだし、そもそも聞けないんだけど・・・。
横山さんは「最近気づいた」って言ってたし何だろ
@8yukinko883 大倉さんのは横山さんが「お前大丈夫か」って言ってたし・・・うーん。
— ゆき (@8yuki883) 2017年1月26日
色んなこと考えちゃうな〜
なんだろな~・・・。うーん、隠し子がおる、とか、植毛してるとか、実はゲイだったとか、実は心臓が右にあるとか、実は養子だったとか、ひそかに株をやってたけど失敗したとか、毎回抜いてるけどお尻に太い毛がはえてるとか・・・。
全然わかんないけど、これ考えるのはいろんな想像か広がります(笑)なんかメンバーに笑って話せてるならそんな深刻じゃないんだろうなと思って、こっちも想像してる次第です。
あと、「メンバーに感謝してること」での村上さんから横山さんへの言葉に私は静かに死んだ。
最後のお言葉
ここでそうだなと思ったのは大倉さんとすばるさん。
大倉さんは「ランキングに」とか「話題に」とか言ってたんですけど、私もそう思います。
よく、Mステとかで「心に残るラブソングランキング」とか「春に聞きたい歌BEST100」とか2時間SPやるじゃないですか。その時に、(例えがたまたま嵐なんですけど)「Love so sweet」や「One love」はラブソングランキングに載るんですけど。羨ましかった。思うんですよね、「なんで関ジャニは無いんだろう」って。いや、良い曲沢山あるんですけど、そういう所で載らないという歯がゆさ?みたいな。関ジャニ∞はそこで勝負してないとか言われたら終わりなんですけど、私はちっちゃい人間で、悔しいというか寂しいというか、「こんな良い曲もあるのに〜!勿体ない〜」って(^▽^;)
別にファンじゃない人に「ああ〜関ジャニ∞ってあの曲の!!あの曲いいよね〜私結構好き〜」みたいに言ってもらえたらちょっと嬉しいじゃないですか。
安田さんが言ってた「国民的」という言葉にも関係してくるんじゃないかと。
やっぱり、ミリオン持ってるグループは強いなって思うときもありますし、でももうCDが売れない時代だからそこでの勝負は無理なのかなとか思ったり・・・。
ただランキングに載りたいっていうことでは無くて、それだけ人々の心に残りたい、みんなの心に関ジャニ∞がいたいってことなんですけど、今の時代は「みんなが同じ番組を見て、みんながその曲を聴く」時代ではないんですよね。その時代は個人的には00年代で終わってしまったのかなと。今、10年代も後半に差し掛かってきて、ますます色んな人も出てくるし、もっとデジタルになっていくし、デジタルに弱いジャニーズ事務所にいる限りは音楽面に関しては楽曲で人々を引き付けていかないといけないのかなと思いました。(話が脱線しはじめた)
もちろん、バラエティでもいいですけど、バラエティはTVで無料で見れるからやっぱりお金を払ってCDを買い、お金を払ってライブに行くということが、(どっちにしろ関ジャニ∞的にはお給料は貰えるけど)どっちが次お金を使ってくれる人見えるかというとCD買う方かなと思います。そうすれば自由度ももっと高くなるだろうし。(お茶の間の方やおこずかい少ない中高生さんを否定してる訳では無いんですけど、こういう言い方になってしまってすみません・・・)
じゃあ関ジャニ∞にお金を使う以外に何が出来るかというと、SNSでハッシュタグつけたり要望メール送ったり・・ぐらいしか中々思いつかないんですけどね。
今回すばるさんの言葉で思ったのは関ジャニ∞はロックだなあと思いました。音楽面でもバンドをやっていてロックなんですけど、精神的にロックでもあると思います。根底にある「やったんで」という反骨心やハングリーさ。それは大阪という風土がルーツになってるというのは勿論あると思うし、その象徴的なのが今回錦戸さんが作った「Tokyoholic」なのかなと思います。もちろん、THEジャニーズ的なダンスだって好きだし、そっちの方がいい時もあるんですけど、彼らがバンド形態を選び取った、全員でやることを選んだという事実は、イコール、深層的にロック精神を選んだ、これからもその精神でやっていく、ということなのかなと深読み妖怪は思った次第です。
Only1とNo1は別物ではなくて、どっちも掴み取れればいいですよね。
という、今回のシングルに対する言いたい放題書きたい放題の超個人的な意見でした(笑)
結局色んな方向に言いたいことが飛んでしまった。
原石の話。
こんにちは〜〜〜!!!
全然感想が書けない〜〜〜!!!
春眠暁を覚えずとはまさにこの事〜〜〜!!!
とりあえず、寝る前にぽや〜と思ったことを書いて上げます。
安田さんは個人的に才能と感覚の人だなぁと思ってます。
多分努力は確実に人の何倍もしてると思うけど、良い意味でそれをファンの前に出さない。(私が知らんだけかもしらんけど)
私はファン歴が浅いので最初から「ギターがうまくて歌が上手くてダンスもそつなく踊れて曲もかける安田さん」だった。
だから、あまり努力というイメージがない。
ミュージカルの『M!』で才能が宿るのは肉体か魂か、という話があるけれど*1安田さんは完全にあの話のモーツァルトタイプだと思ってる。才能が安田さんというカラダに入っていて、その才能が大きくて安田さん自身がコントロールがしにくいほど大きい。安田さん自身でさえ、安田さんをわかってなさそう、というか。
(あくまで私個人の『イメージ』の話ですよ〜)
だから新年会のDVDでも原石の話だってそうだし、たまに言葉が相手に伝わりにくいのは完全に感覚で話してるからだろうなと思った。
私も感覚で話すタイプだから、友達と話してても言葉を一言ひとこと出すのにめっちゃ時間がかかるし、論理的に話そうとするとどもりながら話してしまう。それでもって会話のテンポが私で途切れちゃっていつも申し訳ない(笑)(だから文章で書く方が落ち着いて話がまとめられるのでラク)
安田さんは表で喋る人だから何よりも会話のテンポが大事なのかなと思うと、私は「ひぇー無理!!」ってなる(笑)
私は原石の話、わかった。というか安田さんの、あの分かってもらえない話し方にめっちゃ共感した。質問と答えがあってなくても、話の終着点が全然違う方向に行っても、あまりそこは重視してなくて何が伝えたいかというと、大体のイメージというか。原石はその価値が高いからみんな大事にする。その価値の高い原石を大事に扱うぐらい関ジャニ∞を大事に扱ってるよ、それぐらいに扱うほど関ジャニ∞が好きだよってことだと思う。(ってことですよね?(笑)またまた違ってたらすみません)
まあ、ファンも長年の?付き合いで安田さんが何言いたいかわかると思うし、私も別に日常で収録されてるわけじゃないんで時間に縛りもないし弁明する時間もあるから「分かってもらえないいいい!!」ってことは無いんですけど、まあ、たまに相手と思考回路が違うせいでああいうことあるよねって話なんですが(笑)
にしても、私のブログの書き方も頭にぽんぽん思いついたことを早く書き留めないと忘れちゃうのでどんどんベタ打ちで打ち込んで、全部書けたかなと思ったら見出しつけたり文章を組み直したりしてるので、最初から「話し言葉」で書いてるんですね。(だから1文がかなり長い)
頭の中のひとり言を書いてるので文章が読みにくいかも知れませんが、頑張ってるので大目に見てください(結論これ笑)
だだだっと書いただけなのでまた修正削除するかと思います!終わり!なんて雑!
*1:http://www.tohostage.com/mozart/index.html 東宝ミュージカル。音楽家モーツァルトの生涯を描いた作品。天才故に周りからの孤立、本当の自分とのかけ離れたイメージ、等で苦悩するモーツァルトを描く。才能とは、自分の心に寄り添って出てくるものなのか、それとも自分の心とは別に肉体から湧き上がってくるものなのか、という深遠なテーマを取り扱ってる
映画「破門ふたりのヤクビョーガミ」感想
はい!ということで見てきました〜!
「破門 ふたりのヤクビョーガミ」
面白かった〜!
ということで、早速感想を書きたいと思います。
原作について
私は原作を正月ぐらいに読んでから行ったんですが、まあ原作自体が面白い!!!!
正月から公開日の28日まで完全にハマってシリーズ6作中4作品読んでしまいました…。*1映画の方を見て「面白い」と感じた方は是非とも小説のほうを読んでほしい~~!!!
桑原さんと二宮さんが色んなとこに首突っ込んで色んなとことやり合ってるから!!
映画を見てもっとこの二人を見たい!!!と思ったそこのあなた!
映画は二時間でコンパクトにまとめられてるけど!
小説なら何百ページと!!二人を余すことなく!!
映画が2時間で1500円なのに小説が約800円(文庫)で毎日30分読んだら1週間は楽しめる!
コスパ良すぎでは…?
まあ小説の二宮さんは映画より小奇麗じゃないけど(笑)
私の一押しは2作目の「国境」です!長いけど一番ハラハラドキドキさせてくれます。
あと、「破門」読んでたら主題歌の「なぐりガキBEAT」というタイトルはここから取ったのかなあという部分もあります。(ええ、もちろん餌です読んでくれさい)
映画 (ここからネタバレあり)
キャスト
まず、キャストから。今回一番良かったのは横山さん!…と言いたいとこですが率直な感想を言えば個人的には橋爪功さんが良かったなあと思いました。
いや、横山さんも良かったんですけど、比べるとかじゃなくて。ただ単にやっぱりすごい俳優さんだなって。
小説の中でも生き生きと詐欺を働くのですが、映画になってもっとイキが良くなったなあと思いました。 やっぱり破門は小清水の逃走あっての物語な気がします(笑)
佐々木蔵之介さん
かっこよすぎて危うく担降りブログ書かないといけないところだった…。あんなイケメンがお洒落なスーツで喧嘩も強くてお金持ってて筋が通ってて身体張ってくれるんですよ!?そしてメガネというオプション付き!!惚れるしかなくない!?!
極めつけは
桑原「わしのこと嫌いになったんか?」
私「好き!!!!!(><)」*2
桑原にとって二宮はダメで冴えない、すぐお金をせびってくる男だけどなんやかんや気が合って軽口を叩き合える貴重な存在なのかなと思いました。一匹狼みたいなとこがあるから鈍臭いけど二宮のことは案外好きなんだと思います。
小説ではあんまり怖くない役のイメージだったんですが、映像で喧嘩してるとこを見て、こんなに怖い役だったんだと改めて感じました。怖いっていうか凄みがある。
横山裕さん
グータラビンボーなのにそこはかとなく匂う「この人、ちゃんとしたらちゃんとカッコイイんだろうな」感。入浴シーンから溢れ出る良い身体してますよ感。
隠しきれてないぞ!!スーパーアイドル!!
でも、グータラビンボーすごく(?)ハマってました。なんだろ、セツオがボッコボコにされて小屋(?)に押し込めるシーンとか横山さんだなぁとか思ったり。
あと、「ずっと前から嫌いですわ!!」っていうシーンがほんとに好きなんです!!!絶対好きなのに意地で嫌いって言ってるんだろうな〜〜ってのが見て取れてニッコニコしちゃいます(笑)好きっていうか、喧嘩もかなわないし頭も切れるしお金も持ってる桑原さんより自分は劣ってるから、悔しいやら悲しいやらで噛みついちゃう的な。(わかってくれ〜〜)
濱田崇裕さん
はまちゃんの名前難しいな!
はまちゃんは構成員の木下役なんですけど良かったです~!!木下は部屋住み経験もあるエリートなわけですが、エリート感というかセツオとはまた違った優等生感や硬そうな感じがあって好きです。
衣装について
今回、数多くの極道の方が出てきますが、幹部?の方はスーツで下っ端の人はスカジャンとかガラの悪い感じの衣装でした。桑原さんのスーツは洒落ててかっこいい(ネクタイ締めてくれれば100点!)、嶋田さんのスーツはお父さんの背広って感じ、滝沢組の幹部のスーツは太いストライプでいかにもな感じでした。太いストライプはうーん、やっぱりダサいな~それもダブルボタンはな~。個人的なスーツの好みですけどダブルボタン好きじゃないのです(笑)(映画関係ない)
一番好きな衣装は桑原さんの衣装で、滝沢組に乗り込んでいくときのALLブラックコーデが一番かっこ良かったです。(堅気にはは見えないけど笑)
あのとき、極道はダークトーンのスーツなのに対し、堅気の二宮は白のジャケットで対照的でした。
あと、濱ちゃんが着ていたユニフォーム?は驚きました。ああいうのを着るんですんね。一人前(?)のセツオや桑原は自分のシノギがあるので服は自由で、まだ修行中?の木下くんはああいうのを着ないといけないんですかね?
うーん、身近に本場の人がいないからわからん。(当たり前)
ストーリーについて
基本的に小説通りだったんですが、一つだけ言わして下さい!!
なんで二宮のカジノシーンを入れなかったんだ…!!
原作ではあったんですよ。なのに…!!横山さんが綺麗目な恰好して、マカオのカジノにいるシーンとか素敵すぎるじゃないですか???チップを分ける時の手とか指とか見たかったじゃないですか???無かったーーーー。無念。
まあ、そこだけです(笑)あとはなんも文句ないですし、むしろこんな作品に出会してくれてありがとうという気持ちです。
印象に残ったシーンは、どこだったかは覚えてないんですが、「いちびっとんのか」って言うシーンですね。これを聞いた時びっくりしちゃって。
というのも、私のバイト先のお客さんでマル暴からたまに協力をお願いされるお仕事の人がいて(でも結局何やってる人なのかはわからない)その人と世間話をしてた時に、大阪の極道の人から電話がかかってきて「いちびっとんのか!!!」って言われたっていう話を去年ぐらいに聞いてたんですよ。その時は本当かなあって思ってたんですけど、今回映画でこの言葉が出てきて、あの時の話は嘘じゃなかったんだなあというか2回も聞くということはポピュラー?な言葉なんだなと思いました。
あと喧嘩のシーンがこの映画多いんですが、なんでも武器にするんだなと感心(?)してしまいました(笑)だって、菜ばしですよ??思い出すだけで痛いですけど菜ばしって武器になるんですね。あと、ホイールレンチ。
男の人の本気の力って菜ばしを貫通させちゃうんだなと思って怖くなりました。男の人には逆らわんとこうと心に誓いました(笑)
かと思えば、殴ったり蹴ったり目つぶししたり。拳銃やナイフが持てないのでその場にあるものはとりあえず何でも武器にする割には、身一つで勝負なんだなと反対のことを思ったりもしました。
極道の世界そのものがそうですよね。(映画の中だけの話で、実際は知らないですけど)自分のシノギでお金を作って成り上がる。桑原は小説のほうで、「代紋の看板を背負った個人事業主の集まり。上納金は看板の使用料」って言ってて、自分の力だけでいかないといけないので大変な世界だなと。失敗したら殴られるしいつ何時でも営業時間だし、タフじゃないとやっていけないなーなんて喧嘩のシーンの時に考えてました。
その他
映画って予告編あるじゃないですか?
私、破門では泣かなかったんですけど、予告の他の映画でうるうるしちゃいました(笑)
なんか広瀬すずちゃんがチア部で青春する映画が今度やるみたいでそれで泣いて、三月のライオンでもうるうるしちゃって(笑) 青春に弱いんですよね〜〜。亀太鳳ちゃんが今度やる「PとJK」もニヤニヤしちゃって見に行こうと思いました。
あと、エンドロールのスタッフさん達の紋が可愛かった~!!私も家紋とは別に個人的にああいう紋欲しい~!!って思いました(笑)
まとめ
エンドロールに「横山裕」の文字が出た瞬間、誇らしくなりました。
この映画の主演は関ジャニ∞の横山裕なんだぞって、主題歌も歌ってるんだぞって思ったら嬉しくなりました。このお仕事が横山さんに来て良かった。そして、W主演の相手が佐々木蔵ノ介さんで良かった。ものすごい量の番宣を一緒に、それも楽しそうに出てくれて、お茶目で素敵な人だなと思いました。
そして若い俳優さんも大御所の俳優さんもバランス良く出てて双方に良い刺激になった映画だったんじゃないかなと思います。(誰目線ww)
これだけ番宣してるし、もっとヒットしてほしいな。