いつでもまっすぐ

えいととかつん、ときどききんき

ファンレターを書いた日のこと

▽手紙を書こう

安田さんの舞台「俺節」初日当日、TwitterのTLに飛び込んできたのは「お手紙BOX」という文字でした。あの安田さんにお手紙が書けるの??安田さんに届くの??読んでもらえるの??常々ファンレターは書きたいと思っていたけど、これは今しかない、今じゃないと書けない、たぶんこうやって向こう側から煽ってくれないと私は一生手紙なんて書けないだろうなと思いました。

 

私がお手紙を出す時に気をつけたのが「応援と感謝」「気持ち悪くない『好き』」という2点でした。

とりあえず、あの、普段Twitterを見てもらってる方にはわかると思うんですけど「好き」の前に気持ち悪さが出てしまうのが私なので手紙でそれだけはなんとしても避けたいと思いました。

まず、手紙というツールが今どき激重じゃないですか。いや、重くないんですけど書く内容によっては120gにも500kgにも作れちゃうわけじゃないですか。私は大変なことになりそうなので丹念に何回も推敲を重ね、何とかして可愛い女の子が「安田くんのこと応援してます♡」みたいなのにしたかったんです。(こじらせすぎ)

私たちがアイドルに夢を見るように、アイドルにだってファンに夢を見ていてほしい。

お仕事がやりやすいように、お仕事を純粋に楽しめるように、「ファン」というものを可愛く重くなく綺麗なものとしてこちらも提示したい。

まあ、入所して20何年も経ってるし色々な経験もされてるだろうから安田さんにとってそんな気持ちは今更感はありますけど、これが何百kmと離れた私が放つささやかな願いなんですよ。

いいじゃないですか、日本の片隅にこんなオタクがいたって。(勝手にしろ)

▽レターセット

まず、手紙書くならレターセット買わなきゃ。

自分の使いかけのレターセットが何個もあったけど、全部安田さんに送るには似合わないような気がした。東急ハンズやらloftやら色んなところを見たけど、かねてからの優柔不断も手伝ってなかなかこれといったレターセットが見つからずにいた。

そんな中、「まあ、これなら・・・」と、とんだ上から目線だけど気に入ったレターセットを発見した。便箋と封筒に青い縁取りがしてあるだけのシンプルなレターセット。まあまあレターセットとしては高かったけど好きなアイドルファンレターバージン捧げるんだし*1最初くらい高くてもいいやと勢いで買ってしまった。そもそも、たかがファンレター1通になに命かけてんのっていう話で、あんたのやるべきは就活では??というツッコミも重々承知なんですけど、これをやらない事にはおちおち就活もできないのである。(別に偉そうに書くことではない。)

そんなこんなでレターセットを手に入れた私は自分が観に行く日まで暇さえあれば何を書こうかうんうん考える日々となった。

▽手紙を書こう

とりあえず、上記の「応援と感謝」「気持ち悪くない程度の『好き』」を意識して書く。書くんだけど話があれよあれよと脱線する。

基本、こんなブログをやってるのでおわかりかと思いますが、自分語りをしがちな人です。

なので長くなりそうだったんですが、意外にも便箋2枚弱で収まりました。丁度いい文量。

なーんだ、こんなものだったのかと拍子抜けしました。

内容としては当たり障りのない「コンサート楽しみです」とか「never say never聴きました!良いです!」とか「身体に気をつけて頑張ってください」とか、本当に当たり障りのないことです。

あとはなんだろう、「『ありがとう』ってなんですかね?」とかいう謎の質問をぶつけました(笑)

や、とりあえず感謝を述べねばと思ったんですが、そもそも何に感謝してるんだろう、まずこの気持ちは感謝なんだろうかとか、色々と考えてしまって「ありがとう」の由来とか書いてしまって、変な感じの手紙になった気がします。まあ、でも安田さん自身もレンジャーで似たようなこと書いてる時あるしどうせ読まれないだろうし。

読まれることのない手紙なんで好き勝手書きました(笑)

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(こうやって自分の字をまじまじ見ると、斜めに上がってしまうのがもろ左利きの字って感じ。)

 

▽手紙をだそう

そんなこんなで書き終わり封を締め、手紙が完成したのが観に行く日の1週間前。

早すぎる。

はしゃぎすぎである。

 

まあ、なんやかんや1週間なんて光の如く過ぎ去っていくので書いといてよかったです。

 

当日。開場してすぐさまお手紙を出しに行きました。「安田章大宛レターBOX」の中に既に入ってる何通かの手紙。色んな字で書いてあって思わずまじまじと見てしまう。正直、1回の公演に何通手紙がくるのか私は知らない。でも、全公演分の手紙を合わせたら相当な数になると思う。

 

だから、どうか私の手紙は読まずに捨ててほしい。

いや、私だって丹精込めて普段汚い字もまあまあ綺麗に書いた。だけど、私のなんかより他の人が書いた俺節の感想を読んでほしい。たぶん、観劇2回目とかの人の前回の感想なんかを書いた手紙を読んでほしい。私のなんかどうだっていい。「これだけ来た」っていう数の一つになればいい。

なんかあのレターBOXに入ってたお手紙を見たら、皆いじらしいほどに丁寧に字を書いて可愛いレターセットで、可愛いシール付けちゃって。そういうキラキラしたお手紙が読まれればいいなと素直に思えた。

そうやって少しでも安田さんのプラスになるような手紙を読んで、安田さんのタメになってくれたらいいな。

 

本当に舞台お疲れ様でした。

私が観劇した中で1番うれしかったことは(と言っても1回しか見てないんですけど)安田さんが全力で演技をされてて、その中で自分自身の限界を越えようと、「限界」を更新し続けようとしてくれていたところです。(真実は彼にしかわかりませんが) 

涙もちょちょぎれたんですが、最後は晴れやかな笑顔で見終えることが出来ました。

この人に着いていこうと思うことの出来る、あの幸福感。誇らしかったです。

 

この人に手紙書けて良かったな。

 

「応援と感謝」「気持ち悪くない『好き』」はとうとう守られることなくファンレターは旅立っていったのですが、まあ今となってはそれも私かなと。

後は野となれ山となれ状態です。

 

コージ!またね!永遠にバイバイ!!

*1:漫画家さんへは何度か出したことがあるけど返事が結構帰ってくる。