いつでもまっすぐ

テニミュライビュレポとその魅力

 

こーんにーちはー!!ゆきです。

21日に「ミュージカルテニスの王子様3rd青学vs山吹」の大千秋楽ライブビューイング行ってきました!!( *´艸`)

大楽おめでとうございました!!お疲れさまでした!!!

 

当ブログではジャニオタとして(?)書いている私ですが、本来は2.5次元ミュージカルで活躍する俳優さんのほうが本職?なのです(笑)。

なんせテニミュ1stSEASONから応援してるのでかれこれ10年くらいになるんですかね・・・?これを書いて時の流れの速さにびっくりぽんです(*_*)

 

で!ライビュなんですが、めーーーちゃ良かったです!!!!

最近はエイトさん達に熱を上げていましたが、今はテニミュモードです。

 

テニミュは漫画「テニスの王子様」を原作としたミュージカルで、漫画のセリフやストーリーがまんまミュージカルになってる舞台です。

キャラもオーディションで俳優歴や実力に関わらず、「そのキャラに似てるかどうか」で選ばれるので映画化ドラマ化によくある、「イメージと違う」てのがあんまり無いのも原作ファンも取り込む要因だと思います。

 

今回は主役校の青学と、山吹が戦う都大会決勝でした。

私は菊丸役の本田礼央くんを3rdシーズンでは押しに押しています(笑)。

ライビュだとカメラワークで礼央くんが映らなかったりなのでやっぱり生がいいなと思いました。

で、舞台が始める前の影アナが礼央君でした!!!友達と行ったんですが、声にならない叫びを(てか周りがいるので叫べない)隣の友達に目で訴えてました(笑)。

 

始まる前に全力で興奮してすでにもうしんどい(笑)。

 

そして、礼央君が活躍するダブルスのシーンはほんともうアイドルでした・・・。何て言うのかな、ジャニだとNEWSの手越君からチャラい感じを抜いてマリウス君の無邪気さを足した感じ・・・かな?

礼央君はキャラ的にテニスラケットを良くクルクルするんですけどそれが、「あんなに可愛いのにそこは余裕でできるんだ!!イケメン!!♡♡」になりました。

 

我ながらキモオタ発揮してるなと感じます・・・。

 

そして桃ちゃん!!推しではないんですが個人的に今回演技とダンスがキレッキレでした。表情も豊かだったし、推しじゃないのに目を奪われました。MVPって感じですね。ふつーに見てて「あ、この人すごいなー」と思いました。 

 

そしてそして!今回の強敵!阿久津仁。

中学生にして煙草を吸い、気に入らないことがあると手がでる不良役です。しかし、運動神経がすこぶる良いのでテニスも上手くナメてかかってます。

大楽だということで舞台中に、不良の阿久津を唯一尊敬する後輩の壇君役の子が泣いちゃいました。(泣いても成立する別れのシーンでした)それにつられて、あの、あの阿久津が!!!

涙を!!

それがカメラさんいい仕事するわけで、背中側から阿久津を抜くんですよ。だから表情はわかりませんが背中から涙だけ見えてるわけで・・・。

「あくつうううぅぅぅぅ・・・!!!!」てなるわけです。

不良でも根は良いやつなんや・・・ていうアレです。

 

テニミュはオーディションで選ばれてから稽古に入るまでにテニミュ合宿なるものがあります。そこでテニスのフォームやらを練習して演技やらの稽古に移ります。楽屋も同じ部屋ですし、役で部長役の人は稽古でもチームを引っ張っていく存在となります。

そして全国各地を回るロングラン公演。稽古も含めて半年くらいはずっと一緒でさながら部活のようです。

今では若手俳優の登竜門と呼ばれ舞台初経験の人もたくさんいるわけで、ここで出来た仲間が俳優人生の初仲間になるなんてこともザラです。

 

そんな仲間ともこの公演でお別れ・・。

泣くしかないじゃないですかああぁぁ!!!

案の定、舞台後のキャストあいさつでは 山吹校の子たち大号泣でした(笑)。号泣しすぎてて笑えましたww

青学の人たちは3rdシーズンが始まってからずっと同じキャストなので落ち着いてました。

この差www山吹可愛いw

 

一番上の年齢でも27、28くらいなので本当に若い人たちばかりです。その若さゆえのがむしゃらさ、熱量に私たちは魅了されるのです。

 

そして、テニミュの楽曲も好きです。キャッチ―な曲が多く、聞いてると燃えてきます(笑)。作曲を担当している佐橋俊彦さんが特撮の曲を多く書いているからでしょうか。

1stシーズンから応援してる身としては最初のころの曲の方がいいなと言う印象なのですが、3rdシーズンでも新曲もありますが、初期の曲もメドレー風に歌ってくれるのでありがたいです。

ここでジャニーズとテニミュ、その他若手俳優舞台の違いを書いてみようと思います。

 

・若手俳優が多いためメディア露出が少ない。(しかし城田優斎藤工が売れて、また10年もやってきてテニミュもだいぶ知られるようになった。)

・俳優各個人のTwitterやブログで自撮りやらプライベートが知れる。

・生で会える主な場所として圧倒的にコンサートより舞台の方が距離が近い。

・抽選に外れるということがない。申し込んだらその分入れる。(先行抽選とかはありますけど)

・CDやら毎月の雑誌がないのであまりお金はかからない。

・個人的にジャニーズより怖いファンがいない印象。

・主に東京で、良くても大阪、名古屋、福岡ぐらいでしかやんないので地方民は辛い。

・押しの俳優ができるとファンクラブ旅行やらチェキ会など超触れ合える(笑)。

・押しの俳優が出来た途端、出演する色んな舞台をみることになるため途端に破産する(笑)。

・年齢層がジャニーズよりせまい印象。ジャニーズはいい意味で遠い世界の「アイドル」だが、俳優は彼氏や結婚とかで自分でも知らぬ間にオタ卒したりする人が多いと思う。

ジャニーズはTVラジオ・雑誌などで情報を与えられる印象だが、舞台は自分で情報を集め、劇場に足を運ばないといけない。自分が動かないと日常に俳優さんのことは何一つ入ってこない。

・オタ友を探すのが大変。

 

という感じでしょうか。

あくまでどちらも個人的なものです。俳優オタと言ってもゆるオタでしたし。ジャニオタといっても始めたばっかだし。

 

まとめとしては、テニミュ最高!久々に見てまた再熱してきたということと、ジャニーズもハマって好きなものたくさんあると楽しい!ということです。(雑)

 最後の方、全然感想じゃなくなってた(笑)